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2023年遠松忌法要

今年はコロナ感染の規制も解かれ、以前のように法要が勤められることを本当に心より有り難く思います。

しかし、ロシアによるウクライナ侵攻は1年の時を過ぎても、収まりを見せていません。その間、美しい町並みや家々は粉々に破壊され、多くの人々が尊い命を失っています。その現状に心が痛みます。

淨泉寺12代住職髙木顕明師は先の大戦にあたり、「極楽世界には他方之国土を侵害したと云ふ事も聞かねば、義の為に大戦争を起こしたと云ふ事も一切聞れた事はない。依て余は非開戦論者である。戦争は極楽の分人の成す事で無いと思ふて居る。」(「余が社会主義」)と

非戦の立場を貫き、御門徒との交わりの中で、言われなき差別や貧困に苦しむ方々の現状にふれ、平等と解放を訴えました。 何時までも平和な世界を願ってやみません

                    

法要日時  6月17日(土)
AМ10時~ 顕彰碑前勤行  南谷墓地にて
PМ13時~ 遠松忌法要  淨泉寺本堂にて
​​PМ13時記念法話 講師 尾畑文正氏(同朋大学名誉教授)
PМ15時~ 交流会

 平成29年6月24日(土)遠松忌法要の様子

平成28年遠松忌法要の様子

平成27.6.20遠松忌法要の様子

 2010年遠松忌法要交流会の様子

  淨泉寺住職挨拶

上記写真は平成27年度遠松忌法要の様子です

著者は 副住職 山口淨華

沖野岩三郎氏の書かれた小説の中に著された顕明氏を132ページにわたり忠実に著されている。

希望者は0735-21-6889へ電話してください。

 

7月31日中外日報一面の記事

遠方からお越しいただいた記者さんに感謝

日記や俳句など自筆の品々

整理する中で…

著者は 住職  山口範之

イラスト副住職 山口淨華

昭和60年ごろ同朋会で話した事を本にしました。

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